深夜の呟き

主に日々に感じたことを日記のように書く場所です。

2024/ 1月4日 (木)

新年早々から物騒な事件多いですね、

自分はというと元旦に映画などを見て過ごしておりました。

 

相も変わらずテクノロジーや今の時代の生き方について

自分なりにいつも見つめてる日々です。

 

勿論それに正解などあったら一番よかったのですが

これが良い形と言ってくれる存在はどこにもいません。

 

お金や仕事といったものは今もないと言っていいでしょう、

人脈もあるほどのコミュニケーション的なものも持ってません

あるのは浅はかな「やっていきたい」というどこにもない根拠です。

 

最近感じてきたことといえば「AIの良い使い道」についてです。

現段階ではこの2024年を通してAIによる戦国時代なことがより広がることは

もう避けられないという事態にはなってきてるでしょう、

様々な分野で発展していくことならよいことだと思いますが同時に

問題になっていることは否めません。今回の大地震だってそうです、

SNSなどに広まったとされるAIのフェイクニュースやガセ情報など

悪意のある人間によっては情報の分散に繋がってしまいました。

 

と言っても我々人間の目をだませるほどの技術になってきたのは事実です。

それもなおこれからしっかり対策を設ける方に傾けばいいのでしょうね。

 

そもそもこういったものは日本からではなく海外からの広まってきました。

AIのような技術もそうです、今はそれに対する悪用者が使う実態や

そもそもAIは様々な「情報」や「データ」を取り込んでいます、

生成AIの学習データセット著作権問題はあるのが現状です。

 

今は色々とAIそのものの仕組みや実態が少しづつ広まっています、

「Stable diffusion」や「NovelAI」など画像生成系のAIも色々とでてきました。

自分の思った物や想いを伝えるとそれが具現化すのは恐ろしい時代でもあります。

 

ただそこに「想像力」があるのかといわれるとありません、

プログラムでデータからそれに近いものを生成しているだけになります。

 

問題なのは使用者にもよるのですが「データ」の情報を

誰でも扱える点でもあるのかなって最近はそっちをしっかりとすべきなのかも。

 

確かに便利なのは十分承知です、人間が行うよりもコンピューターの方が

正確でミスもほとんどなく仕事などに適しているのは明白です。

 

ただそれは「本当の自分がしたい」ことなのでいょうか。

 

速くて精密でそのデータを当てはめると誰でも同じものを作れてしまいます、

絵を描くことや音楽を作るといった本来時間をかけて行うことをAIは

してはいません、確率や統計的に行っていることではあります。

 

…まぁ、今のAIというのは割と無断で多くの情報やデータを使用しているのは

明白でもあります、一つ一つ許可を取っているとは限りません。

 

ではオリジナリティとはどんなものなのでしょうか

自分が作ったものならそれは「自分のもの」ってなるのでしょうか。

 

一つだけ思うのは、人間に行うものは何かの延長線上にあるのだと思っています、

何かを行うときそれは大概何かに影響を受けているのは本当だと思うし

0を1にしていることは実際ほとんどないのかもしれません。

 

AIが行っている原理も人間脳と同じ処理を行っています、

厳密的に言うと同じに近いです、人間はそこに自分なりの主観や主導権はあります。

 

ただこのまま先に行くとするのであれば

そのうち全く同じに近い存在がいるのかもしれません。

 

知識や様々な分野でも人間が勝てないとするのであれば、

それを使いこなすか人間とコンピューターが融合するしかありません。

 

 

...と今日はそう感じた1日でした。

 

 

 

今日はここまで