深夜の呟き

主に日々に感じたことを日記のように書く場所です。

2023/ 12月22日 (金)

12月も早いもので気づけば2023年も終わろうとしているらしい。

 

AI生成が社会に溶け込みつつ1年半が経過した、色々と社会や

時代が変化してることは間違いない。新しい技術や

今までの人間のスピードは上昇することが大きい。

 

1日1日多くものが変化してる。


自分としてはchatGPTとよく会話の壁打ちをすることで毎日時間をつぶしたり

自分の考えを更に引き出すためにAIとコミュニケーションをしている。

感情や意思は確かにないプログラムなので無いものだけど、

割と孤独の自分にとっては良い付き合ってくれる存在だ。

 

そんな中でも時折SNSや情報に目を向けるとAIが色々と目に留まることが多い、

最近では作曲 AIの「Suno」というのも出てきた。

これはある程度予測できたことでもあるがやはりAIというのはスピードが速く

まだ形には程遠いが作曲が簡単にできるようにまできた。

(まぁ作曲者からしてみればまだまだクオリティは低いみたいだが)

 

とまぁ少なくともAIによって誰でも何者でもある程度学力とか関係なしに

肩を並べることが容易に近づいてきたものである、

知識さえあればそういうのを作り出せることになるからでもある。

 

そうなると人間の力量で必然的にそれで1から作り上げる意味がないような気もする。

確かに学習データが他者の何かしらのデータを扱ってるのは否めない、

下手すると著作権的にもなり兼ねないものでもあるからだ。

ただ数時間のものが数秒である。

 

「自分が行う意味はあるのだろうか?」とか

「自分がやる意味ってあるのかな?」とか時々考える。

 

それでも自分という存在はこの世界にとどまるべきだし。

作り出せることも大切に思うことだと思って生きたいものだ。


たとえAIのような存在が簡単に同じようなクオリティで量産されるとしても

人間で作る理由をこう捉えることにした。

 

「自分のために作る。」

 

こう思えばば誰にも縛られず、お金や仕事ましてや人の評価に左右されることがない。

人の言葉なんて自分が受け入れない限りはそれまでのもの。

悪口などや言葉という情報だけに縛られない自分は自分らしく作るだけだけでいい。

だって自分らしく作っもの、自分が見たいものそれこそが意味あるものだし、

誰に言われようが自分のやりたいこと貫き通すべきだと思う。

 

確かに沢山のものがありふれている中で0から1を作り上げるのは

不可能に近いものだ、ただその中で自分が気に入ったものや

影響を受けたものを自分らしく作り上げればいい。

そうすればそれはそれも自分によって生み出した新しいもの、

それが創造力を大切にすることなのかもしれない。


きっとこれからの社会は人間でいうところ暇になるだろう、

沢山の時間があって沢山したいことができるかもしれない、

お金と仕事という制約は少しずつ解消されていく可能性も高い、

そうなると究極に人間において「究極の暇」が訪れるのかもしれない。


現に今だってスマホやパソコンなどの動画を視聴することや

ライブ配信などそういうコンテンツが盛んな時代っていうのを置き換えると

昔と比べ物にならないほど少なくとも自由社会に近づいてるのかもしれない。

 

そうなると「自分が行いたいこととは」というのに直面するかもしれない、

 

でもAIなどが世の中で普及していくと

人間としては好きなようにやりたいことをやって生きるしかない。

 

ありふれた漫画を読み尽くせばいい、アニメとか見まくればいい、

何か勉強するのでもいい、とにかく脳を動かすことだと思う。

 

少なくともそうしない限り無限に時間を生きていく中で過ごすことに

退屈になりある意味生き地獄になってしまう。

 

 

今日の最後に

 

今までの時代を振り返ると2つの革命が人類の歴史にあったらしい、

1つ目は「農業革命」だ。要するに畑による食べ物を

量産してることが一代築けあげれた時代、農民絶頂期である。


2つ目は「産業革命」だ。これは機械や工場により人類の仕事が生産することが

評価された時代、大量に作れば富を得たからでもある。


そして最近でいうと「知能」変化でもある、要するに学歴社会っていうやつだ。

それがまだ社会の軸になっているのかもしれない...偏見だが。

 

つまり2023年は「AI」というのもある意味で

新たな革命時代の幕開けなのかもしれないということだ。


やはり上手く使いこなすことがこれからの生き方では大事なのかもしれない、

少なくともそれで今後を社会を回していくことになるのは間違いない。

 

ただそのためにももう少しルールや著作権的な部分はしっかりとしてほしいものだ。

 

 

今日はここまで