深夜の呟き

主に日々に感じたことを日記のように書く場所です。

2023/ 11月25日 (土)

季節の変わり目に近づく今日この頃、11月というのは

夏や冬のようにイベントが少なくベットから起き上がりたくないものである。

 

秋といえば芸術の秋だったり、読書の秋というイメージがある

といっても自分がそういうイベント行事には不慣れでもあるのだが...

 

さて相変わらず技術の変化というのはこの時代には早いもので

世間を騒がせているらしく、かく言う自分もそれに影響をされやすい人間。

毎日のようにスマホを片手に日々のトレンドに目を向けたりすることで

情報に敏感になる傾向が誰にでもあると思う。

 

そんな中でAIのことで毎日のように思考を繰り返すことが多く

その中でも度々問題視されているのは「AIによる画像生成」によるものである。

日々それらのクリエイターの人たちや、それによって欲を満たしてる人たちが

SNSなどを通してレスバしているのが見て取れるようになている。

 

そもそも何が原因であるというのは様々な理由があると思っているのだが、

やはりしっかりとルールや処置がなされていない現時点でのAIという点もある。

 

誰でも簡単にリスクもなしにインターネットに公開されている画像や音声などを

AIの学習にさせて新たに商用利用可など一部 お金も動いているようだ。

 

ただ現状、画風などの著作権は法律的には縛られているわけではないのだから

このようにしている者もいる。ただそれを行うこと自体をただルールなどで

禁止にすればそれはそれで模写する行為もできないためクリエイターの人たちも

困るというわけであって、要するに解決策がないのが現状。

 

かく言う自分も他の人の作品やそういうものから影響を受けているのは事実で

そういうのを繰り返し、独学とはいえある程度は学んできた。

ただAIの学習もそれと同じことといえる可能性も

十分にあるので一概にAIの生成が悪いとも強く言いずらい。

 

先日「絵柄割れ厨」という言葉をトレンドにて見かけて改めて思いつつある。

確かに生産性や技術の方面ではAIの生成の方が圧倒的は間違いないと思う

ただ受け取り手の人達はどうなんだろうかと思うところも少しある。

 

『成功な形であるならそれがどんな経緯を辿ったかは本当に関係ないのだろうか?』

 

それがもし本当に世の中の心理であるなら自分は問いたくない、

ただやはり人間も残されるのは情報というデータだけなのかもしれない。

 

これから先も大きく技術が変化していくだろうし、その頃の

クリエイターの人たちのように1から創作を作り出している人々が

生きづらい世の中にならないことも今日も祈るばかりです。(^^;

 

今日はここまで。